UI Discussionのススメ―UIデザインの品質を効率的に向上させるには―【CEDEC2016】

みなさん、こんにちは。グリーArtチームの会津です。本日は8月24日に開催されたCEDEC2016に、弊社リードUIアーティストである長﨑 二郎の登壇の模様をレポートします。

長崎登壇の様子

UI Discussionのススメ -UIデザインの品質を効率的に向上させるには –と題しまして、社内で定期的に開催していたUI Discussion(ディスカッション)によって得られた学びや、若手のデザイナーの育成を踏まえた知見を紹介しました。

UI Discussionとは、UIの効果的な改善ポイントの明確化と、他社と自社のゲームの品質の差の認識、改善思考力の強化を目的とした取り組みであり、一年間、100タイトルものゲームのUIをレビューし得られた、2832コメントを集約。項目別に分け、それぞれの優れている点や改善点などの傾向を調査。講演では、その情報を元にした、Good UIBad UIそれぞれのUIランキングトップ10を紹介しつつゲームUIの制作において参考にすべき事例と、注意したほうが良い事例、双方の改善点や制作時の注力ポイントについて解説しました。

Good UIでは「音、演出、アニメーション」「分り易さ」に注力することで効率的に品質が上がるとし、Bad UIでは、「分り易さ」「使い易さ」に気をつけることで相対的な品質を向上させることが出来ると講演しました。

当日の会場では、約400名もの方にお越しいただき、当日配布したUIランキングの資料は講演終了後すぐになくなってしまうなど、非常に好評でした。
当日お越し頂いた皆様、ありがとうございました!

会場の模様

Social Game Info 様に取り上げて頂きました!:【CEDEC2016】ゲームレビューの蓄積でUIデザインの品質と生産性向上を目指すグリーの「UI Discussion」…若手デザイナー育成にも効果大

2016/08/29追記
スライドシェアに当日の資料を公開しました。

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Author: Ryo Aizu